يس
Yaseen - Yaseen
Word Cloud
ああ 哀れなしもべたちよ かれらは使徒が来る度 嘲笑してかかった あなたがたに何の報酬も求めない方たちに従いなさい かれらは 正しく 導きを得ている あなたがたはわれに仕えなさい それこそ正しい道である あなたがたは不信心であったために 今日そこに入るのである あなたがた罪人たちよ 今日は離れて控えなさい あなたが警告してもまた警告しなくても かれらにとって同じで かれらは信じない あなたは 訓戒に従う者 また目に見えない慈悲深き御方を畏れる者だけに 警告しなさい それであなたはこれらの者に 寛容と偉大な報奨の吉報を伝えなさい あなたはかれらの言うことで 悲しんではならない 本当にわれは かれらの隠すことも現わすことも知っている かれにこそ凡ての称讃あれ その御手で万有を統御なされる御方 あなたがたはかれの御許に帰されるのである かれの後 われはその民に対し天から軍勢を遣わしはしなかった またそうするまでもなかった かれの栄光を讃える かれは大地に生えるもの かれら自身も またかれらの知らないものも 凡て雌雄に創られた方である かれら 人びと は言った わたしたちにとってあなたがたは確かな凶兆です もし止めないならば あなたがたを必ず石打ち の刑 にしましょう 酷いめにあわせてやりますぞ かれら 使徒 は言った あなたがたこそ凶兆です あなたがたは訓戒されても 尚そう言うの ですか いや あなたがたは無法の民です かれら 使徒 は言った わたしたちが 実際あなたがたに遣わされた者であることは 主が御存知です かれらに向かって あなたがたの前にあるもの また後ろにあるものを畏れなさい そうすればあなたがたは 必ず慈悲にあずかれるであろう と言われても 耳を貸すどころか かれらは アッラーの外に邪神を選び何とか助けられようとする かれらはその果実を食べるが それはかれらの手が作り出したものではない それでも感謝しないのか かれらはその配偶者たちと 木陰の寝床によりかかる かれらは気付かないのか 自分たち以前に幾世代の者をわれが滅ぼし かれらは2度と帰らないということを かれらは言う ああ 情けない わたしたちを臥所から呼び起こしたのは誰でしょうか これは 慈悲深き御方が約束なされた通りではありませんか 使徒たちの言葉は真実であったのですか かれらへの印の1つとしては われが死んだ大地を甦らせ 穀物をそれから生産し それをかれらが食べることがあげられる これは 偉力ならびなく慈悲深き御方の啓示で これはあなたがたに約束されていた 地獄である するとかれらは言った あなたがたはわたしたちと同じ人間に過ぎません 慈悲深き御方は何も啓示を下されはしません あなたがたは 嘘をついているだけです そうなるとしたら 明らかにわたしは誤りを犯したことになります そこでかれらは 果実や望みのものを何でも得られる そしてラッパが吹かれると かれらは墓場から 出て 主の御許に急いで行く そのような御方を差し置いて 外の神々を求められましょうか もし慈悲深き御方がわたしに災いを下そうと望まれるならば かれら 邪神 の執り成しは少しも役立たず またわたしを救うことも出来ません その日には誰も 少しも不当な扱いを受けず あなたがたは 只自分の行ったことに対し報いられる その日われは かれらの口を封じる するとその手がわれに語り かれらの足は その行ったことを立証する その時かれは あなたは楽園に入れ と仰せられた そしてかれは わが主の御赦しが与えられ 栄誉ある者の中に その時かれらは 遺言することも また家族のところに帰ることも出来ない その時町の外れから一人の男が走って来て 言った 皆さん アッラーから 遣わされたこの人たちに従いなさい それぞれ皆は 審判の日 一斉にわれの前に召されよう それら 邪神たち は かれらを助ける力はなく 寧ろかれらの方が邪神を守るため軍備を整えている始末 だがかれらが論争している間に 一声の叫びが 突然 かれらを襲うだけではないか また かれらは言う あなたがたの言うことが真実ならば 何時この 審判 の約束 が果たされるの ですか また アッラーがあなたがたに授けられたものを 施せ と言われると 不信心な者は信仰する者に言う アッラーが御望みなら 御自分で 養われるという者を どうしてわたしたちが養うことがありましょうか あなたがたは 明らかに思い違いをしているだけです またかれは われに準えるものを引合いに出して 自分の創造を忘れ 言う 誰が 朽ち果てた骨を生き返らせましょうか またかれらは その外にも いろいろそれを利用し また飲みものを得る それでもかれらは感謝しないのか またかれらへの印には 夜がある われがそれから昼を退かせると 見よ 真っ暗になる またわれは かれらの前面に陣壁を置き また背面にも障壁を置き そのうえかれらに覆いをした それでかれらは見ることも出来ない またわれは そこにナツメヤシやブドウの園を設け その間に泉を涌き出させる またわれはかれらが乗る 外の便利な 乗物を創った また太陽は 規則正しく運行する これも全能全知な御方の摂理である また月には 天宮を振り分けた それを通って ナツメヤシの老いた葉柄のように 細くなって 戻ってくる また満載した舟に われがかれらの子孫を運んだことも印の1つである わたしたちの務めは 只あなたがたに明白 なアッラーの御命令 を宣べ伝えるだけです わたしは あなたがたの 真の 主を信じます だから 人びとよ わたし の言うこと を聞きなさい わたしを創られた方に仕えないなど どうして出来ようか あなたがたもかれの御許に帰されるのです われが手ずからかれらのために創った家畜をかれらに所有させているのを見ないのか われが望めば かれらの両目を盲目にすることが出来る かれらは 天国への 道を先んじようとするが どうして見通すことが出来ようか われが望めば かれらをその場所で形を変えることも出来る そうなればかれらは 行くことも帰ることも出来ない われが欲するならば かれらを溺れさせることが出来る そうなれば かれらを助ける者はなく 救われはしない われは それをかれら の用 に服させた それで かれらはこれに乗り そして食べる われはかれ ムハンマド に詩を教えなかった それはかれに相応しくない これは アッラーの 訓戒まごうかたないクルアーンであり われはかれらに首枷をはめ それが顎にまで及ぶ それでかれらの頭は上向きになった アーダムの子孫よ 悪魔に仕えてはならないと われはあなたがたに命令しなかったか かれはあなたがたの公然の敵である ヤー スィーン 主からの種々の印が示されても すっかり 背を向けてしまう 人間は考えないのか われは一精滴からかれを創ったではないか それなのに見よ かれは公然と歯向っている 何かを望まれると かれが 有れ と御命じになれば 即ち有る 初めわれは 2人の使徒を遺わしたが かれらは 2人とも嘘付き扱いをされた それでわれは第3の者で強化した そして使徒たちは言った 本当にわたしたちは あなたがたの許に遣わされた者です 加えられたことを入びとに知ってもらえたら と言った 只われの慈悲によって束の間を享楽するだけである 只一声叫ぶだけで かれらは消え失せてしまった 只一声鳴り響けば 一斉にかれらはわれの前に召し集められる 天と地を創造なされたかれが これに類するものを創り得ないであろうか いや かれは最高の創造者であり 全知であられる 太陽が月に追い付くことはならず 夜は昼と先を争うことは出来ない それらは それぞれの軌道を泳ぐ 慈悲深き主から 平安あれ との御言葉もある 本当にあなたは 使徒の一人で 本当にその御言葉が かれらの多くの者に下ってしまっているのだが かれらは信じない 本当にわれは死者を甦らせ またかれらが予め行ったこと そして後に残した足跡を記録する われは一切を 明瞭な記録簿の中に数え上げている 本当に楽園の仲間たちは この日 喜びに忙がしい 正しい道の上に 人びとを導く者である 生ける者に警告を与え また不信心な者に対してはは御言葉が下される 町の仲間 の物語 を 例としてかれらに示すがよい 使徒たちがそこにやって来た時のことを 確かにかれ 悪魔 はあなたがたの大部分を迷わせた どうしてあなたがたは悟らなかったのか 祖先がいまだ警告を受けず それで気付かないでいる民に あなたが警告するためのものである 緑の木から あなたがたのために火を造られたのもかれであり だからこそあなたがたはそれによって燃やす 英知に満ちた クルアーンによって誓う 言ってやるがいい 最初に御創りになった方が かれらを生き返らせる かれは凡ての被造物を知り尽くしておられる 誰でも長寿させるさいには われは創造を逆に戻らせよう かれらは それでも悟らないのか