الطور
At-Tur - The Mount
Word Cloud
あなたがたはそこで焼かれるがいい あなたがたがそれを耐え忍んでも 忍ばなくても同じこと あなたがたが行ったことに 報いられるだけである かの 啓示の 山にかけて 誓う かれらが もの凄い力で 地獄の火の中に突き落されるその日 かれらには言われよう 楽しんで食べ 且つ飲め これもあなたがたの 善い 行いのためである かれらの周には 秘められた真珠のような子供が傅いて巡る かれらは 恐れのために そこに昏倒する 審判の 日に会うまで 放って置け かれらはそこで互いに杯を交そう その時にも虚しい話にふけることなく 乱暴も犯さない かれらは並べられたソファーに寄りかかり われは美しい目の乙女たちをかれらの配偶者にするであろう かれらは互いに近寄って 尋ね合い かれらは無から創られたのではないか それともかれら自身が創造者なのか こう言われよう これこそは あなたがたが虚偽であるとしていた地獄の業火である これでも魔術なのか それともあなたがたは 見えないのか さあ かれらに訓戒しなさい 主の恩恵によって あなたは占い師でも気違いでもない その日 天は大いにゆらゆらと揺れ その日 真理を 虚偽であるとした者に災いあれ その日かれらの策謀は 何の益もなく 結局かれらは助けられないであろう それで主の裁きを耐え忍んで待て 本当にわれはあなたがたを見守っている そしてあなたが立ち上がる時は 主を讃えなさい それとも あなたに対して 策を巡らす積もりか だが背信者たちこそ 策謀にかかるであろう それともあなたが かれらに報酬を求め それでかれらは負債の重荷を負っているというのか それともあなたがたには息子があって かれには娘がある だけ というのか それともかれらが 天と地を創造したのか いや かれらにはしっかりした信仰がないのである それともかれらには梯子があって それで 天に登り その秘密を 聞くことが出来るのか それなら聞いたという者に 明確な証拠を持って来させるがよい それともかれらは あなたの主の様々な宝物を持っているのか または 事物の 管理者なのか それともかれらは アッラー以外に神があるというのか アッラーに讃えあれ かれは配するもの 邪神 の上にいと高くおられる それとも幽玄界のことがすっかり分っていて それを書き留めているというのか それは避け得ない だがアッラーは わたしたちに御恵みを与えられ 熱風の懲罰から御救い下された またかれらは 只の詩人だ かれの運勢が逆転するのを待とう と言う または かれ ムハンマド がこれを偽作したのである と言うのか いや かれらは信じてはいないのである またわれは果物 肉 その外かれらの望むものを与えよう また山々は揺ぎ動くであろう もしかれらの言葉が真実なら これと同じ御告げをもってこさせるがよい 一体かれらの貧しい理解力がこう命じたのか それともかれらは法外な民なのか 不断に詣でられる聖殿にかけて 主がかれらに与えるものに歓喜し また主が獄火の懲罰からかれらを救われたことを喜ぶ 主を畏れた者たちは必ず楽園の歓びの中に置り 以前からわたしたちは かれに祈っていたのです 本当にかれは恵み厚く 慈悲深き御方であられる 仮令天の一角が かれらの上に 落ちるのを見ても かれらは 積み重なった雲です と言うであろう 信仰する者たち またかれらに従った信心深い子孫の者たち われは それらの者を 楽園において 一緒にする かれらの凡ての行為に対し 少しも 報奨を 軽減しないであろう 誰もがその稼ぎにたいし 報酬を受ける 夜中に また星々が退く時にも かれを讃えなさい 巻かれていない羊皮紙に 整然と書き記された啓典にかけて 本当に不義な行いの者には この外にも懲罰がある だが かれらの多くは気付かない 本当に主の懲罰は必ず下る 漲り 温 れる大洋にかけて 誓う 虚しい事に戯れていた者たちに 言っていた 以前 わたしたちは家族の間にいてもいつも気を遺っていた 言ってやるがいい 待っているがいい わたしもあなたがたと共に待っていよう 高く掲げられた天蓋にかけて